都心に近く、駅徒歩3分で、子育てファミリーがゆったり住める広さのマンションで、サラリーマンにも手が届く?!なんて、このマンション高騰時代、あるわけが・・・それがあったんです!
この記事の目次
マンション概要
まだ建設が始まったばかりでした。
オークプレイス小岩
東京都江戸川区南小岩8丁目
JR総武中央線「小岩」駅徒歩3分
京成本線「京成小岩」駅徒歩16分
13階65戸
分譲:コスモスイニシア、大和ハウス工業
施工:ライト工業
管理会社:大和ライフネクスト
竣工時期:2019年1月予定
(分譲中 2018年5月18日現在)
このマンションは良い所どりです!価値は何といっても、都心に近く駅チカ徒歩3分の立地でありながら、ファミリー層向けのゆったりした住環境と居室設計、それでいて一般サラリーマンにも手が届くかもしれない目を見張る新築分譲価格にあります。
6つの価値
良い所どり!は、以下6つの価値です。
都心に近く駅徒歩3分という立地
東京駅から乗り換え込みで20分前後。駅降りて物件まで徒歩3分。家を出て25分もあれば東京駅に着いてしまうという便利さです。
秋葉原までは直通で16分。
そして徒歩3分という駅からの距離。当たり前ですけど駅からメッチャ近いです!
マンションは、駅降りて左手商店街歩くとすぐそこです。
交通利便性では、バス路線の充実さが際立っています。
徒歩3分の駅前から近隣の沿線各駅まではもちろん、東京ディズニーリゾートや羽田空港、成田空港までリムジンバスも通じているので、多方面へ大変便利なアクセス環境にあります。
生活利便性の高さ
初めて小岩駅の南口を歩いてみてびっくりしました。商店街がすごいのです!駅前から扇状に3つの商店街が軒を連ねます。
駅西側からフラワーロード。長い長い商店街。多くのお店で賑わっていました。
次に南小岩昭和通り商店街。
マンション物件北側沿いのサンロード
更に北口に目を向けるとディープな居酒屋さんで最近メディアにもよく露出される商店街。
イトーヨーカ堂も北口にあり、ほとんどのお買い物や飲食が事足りてしまいます。
住めば住むほど面白そうな街だと思いました。とにかく北口も南口も賑やか!元気で明るい街です。
ファミリーに優しい住環境
徒歩3分という駅前に近い立地ですが、ちょうど商店街から住宅街にさしかかるところに物件が建ちます。
物件は、西側が2車線通りと南が細い道路の交差点、駅チカながら比較的開放感がある一画に位置しています。
マンション棟は、南向き住戸と東側住戸の2棟によって作られます。物件西側に商店街の喧騒がある事を考慮してのことでしょう。
(画像出典:物件資料)
東の空を向くと、低層の住宅街になっているため開放感があります。東向き住戸の3階以上は、眺望、採光ともに良好ですし、それは将来的にも保証されると考えられます。
ただし北東向きなので、朝の日当たりは早朝微々たるものだと思います。
南の空も抜けています。道路に沿って3~4階の商店、ビル、住宅が立ち並び、南向き住戸は日当たり、採光ともに問題ありません。
眺望は、5階以上でしたら望めそうです。
つまり、このマンションの立地は、ちょうど商店街から住宅地との境目のような土地で、東、南向きともに住戸前面は住宅地の低い建物が多いので、開放的で明るい住環境を確保できるわけです。
1つだけ気になるのが、物件南側数十メートル先の道路沿いに時間貸し駐車場があること。この用途地域は「商業地域」であるため、この物件と同様、近い将来、10階以上の建物が建つ可能性があります。つまり南向き低層住戸においては、一部日当たりや眺望が更に制限されてしまう可能性を含んでいます。
周辺環境ですが、商店街を抜けると閑静な住宅街です。
公園もあります。
徒歩で15分~20分もあるけば、江戸川の大自然を目の当たりにします。
駅徒歩3分ながら、子育て環境も決して悪くないと言えます。
住み心地重視の居室設計
駅近商店街の限られた土地ながら、住戸は全て70㎡以上のファミリータイプのマンションです。近年、60㎡台で3LDKタイプのキツキツ住戸が多い中、コスモスイニシアならではの居住性を追求した居室設計。専有面積70㎡以上の広さと面積以上の空間価値があるのは、今までもコスモスイニシアの空間設計について述べてきたとおりです(関連記事)。
間取りのコンセプトも、イニシアシリーズと同様、暮らし心地ファーストです。
部屋の4隅に柱型のでっぱりがないこと、部屋の幅を6.4mの若干ワイドスパンにすることで、イニシアならではの居住性を高めた作りになっています。
(画像出典:物件資料)
他のデベロッパーと違う、このちょっとした親切な部屋作りこそが、コスモスイニシアが手掛けるマンションの大きな価値です。
街の明るい将来性
小岩は、北口、南口と再開発が進められています。
(画像出典:物件資料)
現在、東京より東側エリアは、西側と相対的に割安な相場観であることと、再開発が進んでいることで、住宅の価値が見直されてきています。小岩というと、治安や住環境イメージなど、昔は決して良く見ない人がいたかもしれませんが、街はますますきれいになっています。駅チカで将来的な資産価値も安心だと個人的には考えています。
何といってもこの新築価格!
最後のダメ押しがこの物件の分譲価格です。
5階 71㎡ 5,398万円 3LDK東向き @251万円
12階 71㎡ 5,768万円 3LDK東向き @268万円
7階 71㎡ 5,838万円 3LDK南向き @271万円
(物件資料、住まいサーフィン調べ)
高いか安いかといえば、僕にとっては高いです。ちょっと手が届かないでしょう。しかしながらです。今のマンション高騰時代に、東京駅から20分足らず、駅徒歩3分の立地でこの価格は破格です。
試しに東京駅(大手町)から20分前後で駅徒歩3分の立地に建つ新築物件を調べてみると、新宿区と文京区でヒットしました。
若松河田駅 徒歩3分71㎡ 8,150万円@379万円
江戸川橋駅 徒歩3分72㎡ 8,798万円@403万円
(住まいサーフィン調べ)
(@坪単価=1坪3.3㎡で計算)
東京や大手町まで20分という距離に加えて駅徒歩3分という立地は、非常に希少で高額な物件になります。住環境や人気などのエリア特性によって一概に比較できないのはもちろん理解していますが、この小岩のマンションの割安感を語らずにはいられません。
気になったこと
すでに述べましたが、将来的に物件南側数十メートル先の駐車場に高いビル建物が建つ可能性があることと、物件西側通り沿い商店街の少しの喧騒です。これは仕方ない事ですが、住戸の向きを東と南に絞ったことはとても良心的だと思いました。
南側の将来と西側の喧騒を踏まえ、僕が選ぶとすれば、南向きなら高層階。理想は予算が許せば東南角住戸。それか東向き住戸ですね。北東角住戸も面白いかもしれません。できれば高層階、江戸川の花火も見られそうです。
最後に
小岩という街。
僕は、6年前に東京西部から東部へ引っ越してくる前、錦糸町も小岩も金町も一緒くたにイメージが悪い下町として、ピンク色や治安の悪さくらいしか思い浮かべることができませんでした。事実か事実でないかに関わらずですよ。イメージは怖いですね。その時の僕であれば、このブログで、この物件の良さをどんな理屈で説明されても、「住むなら世田谷区か杉並区!」といって聞かなかったことでしょう。
なので、東京西側の住宅街の人が初めてこの地に来たら、心がざわつくと思います。街の中は多民族国家です。東南アジア系住民が非常に多いです。ましてお世辞にも吉祥寺や二子玉川のようなおしゃれ感はありません。
どんなに安くて将来性があって、交通も便利で、良いところがたくさんあっても、街を見る人の育ってきた環境と価値観だけはどうしようもないことです。
僕はラッキーでした。一生に一度の人生。いろいろな所に住んでみるものですね。実際に住んでみてはじめて、東京イースト(東部地区)の住みやすさ、物件価格の相対的低さなど身をもって知ることができました。僕が住んでいる東京東部のエリアも外国人が多い街ですが、むしろ気取ってなくて人柄が温かく、今ではホッとすらします。
東京西側は私鉄大手が早くから開発を進め、住宅地ブランドを創り上げてきました。東はJRによる街の開発が遅れてきたのが実態ですが、これからが楽しみなエリアです。
小岩は交通利便性、生活利便性、物価、将来性、何をとっても明るい素晴らしい街です。そして駅徒歩3分で、泣く子も黙る「居住性ファースト」のコスモスイニシアが手がける住み心地抜群のマンションが、この価格で分譲されているのです。
オークプレイス小岩
これぞ買いの物件です!!!