新築分譲が多い葛西エリア。今回は、「レ・ジェイド葛西イーストアベニュー」のマンションギャラリーを紹介します!
この記事の目次
物件の特徴・良さについて
物件概要
レ・ジェイド葛西イーストアベニュー
東京都江戸川区東葛西6
東京メトロ東西線「葛西」駅徒歩12分
用途地域:第1種住居地域
総戸数:地上10階建78戸
専有面積:45.18㎡~123.58㎡
駐車場:28台、他カーシェアスペース1台
売主:日本エスコン
施工:ウラタ
竣工予定時期:2026年1月予定
引渡し可能年月:2026年2月予定
※LIFULL HOME'Sを通じて、マンションギャラリーを訪問しました。通常の見学者と同じ扱いで、デベロッパーから報酬を頂いておりません。記事の事前確認は無し、事実誤認以外の修正は応じない約束をしています。
レ・ジェイド葛西イーストアベニューを選ぶメリット
「レ・ジェイド葛西イーストアベニュー」は、子育て世帯が選びやすいメリットがたくさん!お勧めしたいポイントは「立地と企画の良さ」です。
マンションが建つ東葛西6丁目は、駅周辺の喧噪から離れ、子育て利便施設が集まる人気の場所。
ファミリーのための立地に、ファミリーが快適に暮らせるランドプランと居住性が高い間取りを備えた企画が魅力です。
以下、マンションの特徴を見ていきましょう。
周辺環境・立地
江戸川区葛西エリアは、環境面や行政支援の面なと子育てに適した要素が揃っています。中でも東葛西6丁目は、周辺と比較しても地価が高く、駅周辺から大通り内側一体にかけて、子育て施設が集まった環境が人気。
通学区の「第二葛西小学校」(徒歩5分)と「東葛西中学校」(徒歩2分)、「東葛西けやき公園」(徒歩3分)「仲町公園」(徒歩7分)などが集まり、子供が元気に育ってくれる場所。
特に、駅から大通りを超えない一体に施設が集まっていることと、「葛西警察署」(徒歩2分)の存在が安心して子育てできる大きなポイントです。
また「葛西」駅と南葛西エリアの中間地点にあることも本物件立地の強み。南葛西エリアに点在する大型商業施設や大型公園が近いと駅距離が出てしまう物件が多いのですが、ちょうど中間でどちらへも出やすいグッドポジションです。
「葛西臨海公園」や、舞浜の大型テーマパークも自転車で行けてしまう距離。海や河川、大型公園など娯楽スポットが点在していて休日が待ち遠しい、家族の幸せを後押ししてくれるロケーションです。
都心部でのイベントや買い物を楽しみたい時は、日本橋や東京(大手町)界隈まで直通で20分前後。「大手町」駅から「東京」駅まで地下で直結しているので、旅行や出張も快適!東西多くの路線に横串して乗り換えられる東西線は非常に便利で人気の反面、朝は、東エリアから都心部へ向かう他路線と比較すると激混みです(19年の混雑率199%首都圏の混雑率1位から、コロナ禍を経て23年の混雑率は148%まで低下)。
「葛西」駅から利用できる、舞浜のテーマパーク、羽田空港、成田空港行きのバスも重宝します。
ハザード上では、比較的高い浸水リスクがあるエリアです。他、マンションを検討する際は、最低限の下調べをしておきましょう(参考記事)。
ランドプラン・共用部
駅からマンションへの動線は、穏やかな住宅地の中、歩きやすい道のり。動線上に続く桜並木の道のりが良いですね!
マンションが建つ場所は、3方を接道していて開放感がある明るい場所です。
住棟は西向き、南向き、東向きの3棟構成。
道路の幅員は西側が約6m、南側約9m、東側約29mほどで、特に東側は大通りに面しているので抜け感があります。交通量が比較的少なく喧噪もほどほどです。
建物外観はアースカラーをまとい、ファミリーの住まいにぴったりな柔らかい印象。
そして、家族にとって共用部が本物件の見どころになっています!
「フロントガーデン」「ガーデンサイドラウンジ」「コリドーガーデン」
ラウンジや中庭には、豊かな緑とともに座れる家具、スツールなどが所々に置かれます。家族の思い出がたくさんでき、棟内で同年代の子供、親同士の交流を後押ししてくれる場所に。
ラウンジから中庭の緑を眺めながら家族と待ち合わせをしたり。子供が小さい時は中庭で遊ばせたり。良く顔を合わせる親同士、自然と挨拶を交わすようになって、ラウンジで幼稚園や保育園の事を相談したり。中庭で子供を遊ばせていたら棟内の同じ年頃の子供と仲良くなったり。雨の時は棟内の友達とラウンジの椅子で対戦ゲームをしたり。
日々、植栽がいろいろな顔を見せるので季節の移ろいと家族の成長を感じます。生活の中のワンシーン、一つ一つが思い出深く刻まれる場所。マンションの中で大好きなかけがえのない空間になるはずです。
もう一つ大事な点が「ゲスト用屋内駐輪場」。子供が生まれてプレ幼稚園や幼稚園、保育園に通い始めると、親同士の交流が始まり自宅に招く機会が多くなります。そんな時に来客用の駐輪場は、相手に気を遣わせずに重宝する施設。しかも屋内!
ファミリーが快適に暮らせるための企画が練られているマンションだと思いました。
他にも生活に必要な共用部が揃っています。
屋内駐輪場(一部屋外)
カーシェア(1台)
24時間ゴミ置き場
メール・宅配ボックス
食配ステーション
ペット足洗い場
防災備蓄倉庫
また、全住戸にトランクルームが用意されています。
居住空間の特徴
居住空間に快適さをもたらすのは、生活空間を最大限引き出すアウトポール設計と、住戸の独立性、プライバシー性を高めるコンクリートの戸境(一部住戸除く)です。
例えば、下記の間取り。
LD側だけアウトポール設計になっている物件が多いのですが、共用廊下側まで4隅アウトポール設計は希少です。ゆったりしたスペースにより、もう一つ家具を置くなど、寝るだけでない生活の幅を広げてくれます(参考記事)。
更に柱は畳数に含まれます。同じ坪単価なら、柱が居住スペースから出ている本物件の方が、生活に有効な坪単価はお得になります。欲を言えば、全体的に住戸スパンがもう少しあればという印象でした。
以下、主な設備仕様です。
食器洗い乾燥機
LD床暖房
浴室暖房乾燥機
保温浴槽
テブラキー
二重天井
天井高2,450mm(南向きの最上階2戸は2,600mm)
最新の設備が一通り揃っています。
タイプ別では、100㎡超のプレミアム住戸が3戸設定されています。設備がワンランク上で駐車場優先権付き。
また、省エネ、断熱性能を高めた「ZEH-M Oriented」を取得予定。政府は2030年に住まいの「ZEH基準」を目指しています。これからは徐々にマンションのスタンダードになっていくでしょう。住宅ローン減税の優遇措置を受けられる可能性もあります。
間取り、予定価格
以下、主な間取りです。
Dタイプ、81.01㎡
Eタイプ、58.80㎡
Gタイプ、68.79㎡
Jタイプ、45.18㎡
Nタイプ、76.64㎡
Uタイプ、123.58㎡
Vタイプ、104.44㎡
平均坪単価はおよそ360〜370万円になりそうとのことでした。上記、Gタイプ68.79㎡の中層階で7千万円中盤のイメージでしょうか。価格詳細や他の間取りについてはマンションギャラリーでご確認ください。
月々のランニングコストも、ギャラリー訪問時は未定でした。
レ・ジェイド葛西イーストアベニュー デメリット
気になった点は主に2点です。
1つ目は、設備仕様について。
本物件は、賃貸マンションや実家から住みかえる一次取得者層にとっては、前述の通り快適に暮らせる最新の設備が一通り揃っていますが、住み替え組にとっては、直床、共用廊下側の窓にルーバー面格子無し、手洗い一体型のタンク式トイレなど少し物足りなさを感じました。
2つ目は、南向き住戸の環境について。
前建ての存在で、西向きや東向きに比べて眺望が抜けてこない住戸が出てきます。10m以上離隔がとれているため、全体的に日当りは良いと思いますが、低層階の住戸では、秋口から冬至、春先にかけて日照が制限される時間帯が多くなりそうです。モデルルームで確認しながら、価格とのバランスで選ぶと良いでしょう。
まとめ、最後に
本物件だけでなく、周辺の新築マンション相場は大きく上昇してきました。コストが大きく高騰していますから、売れる見込みがある場所にしかリリースできない状況になってきていると感じます。
ファミリーで暮らしやすい場所、住まいを探しているなら、地元だけでなく広域からでも魅力的に映る葛西エリア。予算を落として千葉県の選択肢もありますが、予算が届くなら、行政支援がより充実している東京都23区アドレスに居を構えたい人は多いはず。
江東区の湾岸エリアや深川エリアで探すと、新築も築浅も70㎡で8千万円以内はほとんど見られなくなりました。江東区に近接している当エリアは、都心部へ近く8千万円以内で検討できる選択肢の一つ。23区の新築でファミリータイプを探している方は、一度、検討してみてほしいマンションです!
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