フォロワーさんからお招きいただき、「プレディア町屋」を見学しました。東京の東エリアで初のプレディアブランドのマンションです!
マンションの特徴・良さについて
物件概要
プレディア町屋
東京都荒川区町屋4
東京メトロ千代田線「町屋」駅 徒歩6分
京成本線「京成町屋」駅 徒歩8分
敷地面積:885㎡
総戸数:7階建38戸
専有面積:54.50㎡〜75.08㎡
駐車場台数:12台
売主:JR西日本プロパティーズ
施工:風越建設
竣工時期:2022年9月
プレディア町屋を選ぶメリット
当マンションのメリットは、利便性と住環境を両立した立地、充実の住戸内設備、開放感ある抜け感と豊かな眺望を楽しめる住空間です。
マンションは、「町屋」駅へ徒歩6分、商店街「まちやアベニュー」へ徒歩4分と利便性が高い場所ながら、閑静な住宅街の好立地。千代田線に乗れば、「大手町」駅まで直通で15分前後です。
建物は道路からセットバックされ、前建てとの距離を確保。
共用施設は多くなく、24時間対応のゴミ置き場、宅配ボックスなど必要最低限。エレベーターは、ボタンの近くに手をかざすだけで⾏先階を登録できる非接触の仕様。コロナ禍に建設された物件ならではですね。
共用部、住戸周りのタイル張りやウッド調の質感がある玄関、ルーバー面格子で覆われた窓部分など、コストをかけて丁寧に造り込まれていると感じました。
玄関カメラ付きインターフォン、二重床・二重天井、標準装備のキッチン食器棚、ローシルエットトイレ、トイレ手洗いカウンターなど充実した設備仕様が見どころです。LDと隣洋室も天井までのウォールドアが採用されていて、シームレスで開放的な空間を柔軟に楽しめます。LD天井高は2,450mm。
マンション周辺は低層の住宅地のため、下層階から開放感を楽しめる住空間。特に、上層階のパノラマ眺望(バルコニー側、共用廊下側とも)が圧巻でした!
通学区の「区立第四峡田小学校」(徒歩2分)が、マンションからすぐなので通学も安心。天然の芝生を使った校庭は珍しいと思いました。広大な自然でのびのび遊べる「尾久の原公園」(徒歩8分)も近く、子育て環境は良好です。
月々のランニングコストは以下です。
F1タイプ(70.28㎡)
管理費、20,950円
修繕積立金、6,110円
インターネット使用料、1,012円
合計、28,072円
(新築時)
プレディア町屋 デメリット
とりわけ目立った企画が無い小規模マンションです。日常に使用する最低限の施設以外で便利な共用施設はありませんし、エントランスホール付近に来訪者を応対できる家具も置かれていません。戸建てではないマンションに住むに当たって、面白みが少ないと思いました。
初めてマンションを検討する人は、大規模やタワーマンションなどから見学を進める事をお勧めします。その上で、居住性重視の当マンションのような小規模マンションが好きで戻ってくれば良いと思います。
他、マンションを検討する際は、最低限の下準備をしておきましょう。(参考記事)。
相場の推移・まとめ
分譲時のおよその坪単価は300万円前後。下記のような住戸が販売されました。
B2タイプ、66.53㎡
4階、6,150万円
F1タイプ、70.28㎡
4階、6,320万円
近隣の築浅中古マンションでは、例えば「パークホームズ町屋」(徒歩5分、2015年築)が坪単価340万円前後の相場観。当マンションも新築当時から10%近くは上昇しているイメージです。
(記事内の情報は、2024年10月現在)
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