今回は、開発が進む足立区六町・北綾瀬エリアで新築分譲中の「パレステージ六町Ⅴ」を紹介します!
この記事の目次
マンションの良さ・特徴
物件概要
パレステージ六町Ⅴ
所在地:東京都足立区加平2
交通:つくばエクスプレス「六町」駅 徒歩9分
東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅 徒歩12分
総戸数:8階建 102戸
専有面積:30.70㎡~63.91㎡
駐車場台数:7台
売主: 日神不動産
施工:鉄建建設
完成予定日:2025年7月10日
引渡予定日:2025年7月24日
パレステージ六町Ⅴに住むメリット
「パレステージ六町Ⅴ」は、発展し続ける六町と北綾瀬両方を生活圏にし、都心部までのアクセス利便が高いポジション。
エリアの分譲マンションとしては規模感があり、満足度を高めてくれる上質なランドプランと、在宅勤務もできるサードプレイスが大きなメリット。
1LDK~3LDKまでの多彩なプランが用意され、特にファミリータイプは低層の住宅地を向いた南向きで、明るく暮らせる住環境の良さも魅力です。
立地、交通アクセス
マンションは、複数路線を利用可能な立地。つくばエクスプレス「六町」駅と東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅から、都心部へに好アクセスを可能にします。
家族それぞれの勤務地、活動場所によって使い分けられ、一方の電車が止まってしまった時も柔軟に交通手段を選べます。「北綾瀬」駅からは始発電車に座って通勤できるのも快適です!
周辺環境の特徴
「六町」駅周辺は、今も区画整理が進む新しい街並み。住宅地だけでなく、「綾瀬川」の護岸工事が進み、大型公園の整備も予定されています。マンションの周辺で散策をしたり子供と遊べる環境はますます良くなるでしょう。
駅前には、百貨店の「高島屋グループ」による複合商業施設の出店計画があり沿線人気、六町エリアの人気は不動のものになりそうです。
また、反対方面の「北綾瀬」駅前では、来年大型複合施設「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」(徒歩12分)の開業が控えています。こちらも段階的に再開発を実施してきたエリアで、人口が増え続けています。
その将来性がある2つのエリアにまたがった本物件の利便性は、今後大きく向上していくでしょう。街の発展を楽しみながらの生活が楽しみですね。
日々の買い物は、「六町」駅から帰宅の際は「ライフ六町駅前店」(徒歩10分)、「北綾瀬駅」からは「スーパーベルクス足立加平店」(徒歩8分)が利用しやすいです。近くには「セブンイレブン足立加平2丁目店」(徒歩2分)「ローソン足立加平二丁目店」(徒歩3分)があって便利。
「六町」駅前には飲食店が少ないのですが、マンション周辺の街道沿いに外食する場所が複数あります。「松屋・松のや足立六町店」(徒歩4分)、「はま寿司 加平店」(徒歩7分)、「ジョリーパスタ 足立六町店」(徒歩11分)など。
通学校は、「東加平小学校」(徒歩約9分)、「谷中中学校」( 徒歩約14分)。
ハザードリスクについて。足立区のハザードマップによれば、マンション敷地は河川の氾濫など万が一の際、リスクが高い場所となっています。
周辺環境など最低限の事は事前に調べておきましょう。(参考記事)。
ランドプラン・共用部の特徴
今までのパレスステージブランドは、共用部や外観がシンプルな企画が多かったように思いますが、本物件は、共用部、ランドプランの企画に特に力が入っていると感じました。
外観は、グレーを基調に木目調の装いを各階の軒裏に使用。タイルと木目を融合させたデザインで高級感があります。
本来、住戸2戸分がとれる2階のスペース一部を、二層吹き抜けのエントランスホール上部と「ワークラウンジ」の共用部に充てています。ホールは天井に木目の大梁を走らせ豪華さを演出。帰宅する度に気持ちが高揚し、ここに住む誇りと満足度を高めてくれる大事なポイント。来訪者を応対できる家具も置かれる予定です。
エレベータホールはエントランス入ってすぐ、低層階の住人も、どの住戸位置の住人も利用しやすい場所に設置されています。
「ワークラウンジ」は、折り上げ天井の落ち着いた空間で、10人以上が座れます。在宅勤務や、自宅以外で落ちついて作業をしたい場面で棟内サードプレイスになる貴重なスペース。六町は戸建てが多いエリアですから、差別化になるマンションらしい企画が嬉しいです!
専有部で過ごす広さが限られていますので、家族が増えてくると後々効いてきます。静かな環境で本を読んで過ごしたい時、仕事をしたい時、集中して勉強したい時など。
他、宅配ボックス、24時間対応可能のゴミ置き場。自転車置き場は一部棟内、一部が外になります。
居住空間の特徴(設備、仕様など)
住戸プランは、西向き28戸が全て1LDK、東向き19戸が全て2LDK、南向きは2LDKが16戸、3LDKが39戸の設定。
敷地南側は低層の住宅地のため低層階から日当り良好で、3,4階くらいからは抜け感がある開放感も楽しめます。家で過ごす時間が長いファミリーにとっては、住空間が大きな魅力となります。
西側は首都高速の高架が近くを通っており、住環境の面では若干のハンデ。東向きは現在道路を挟んで駐車場があるため、現在は明るい環境です。
設備仕様について。
ハンズフリーキーシステムを採用。6本渡される鍵のうち1本がラクセスキーで、取り出さずに玄関リーダのボタンを押すだけで施解錠することができます。これは便利!
二重床・二重天井が良いです。キッチンの下り天井部分や天板の袖壁は木目シートで質感を高め、食器洗い乾燥機(50㎡以下住戸除く)が標準装備。浴室は保温浴槽、トイレはローシルエットトイレ、手洗いキャビネットが標準で上質な空間。LDと隣洋室のウォールドアは天井までのタイプなので、開放すると広さだけてなく頭上も広々した空間に。
バルコニーの奥行きは南向き住戸が1,800mmあるため、ファミリー世帯は、日当たりと眺望が良い中で、選択を干すだけでなく、眺めを楽しみながらゆったりしたり、プランターを置いたり楽しめる空間になります。東向きと西向きは1,400mmです。
ディスポーザーはありません。
50㎡以下の住戸の設備については、床暖房がなくエアコンが標準、キッチンが2口コンロのIH使用など若干異なります。
パレステージ六町Ⅴ 価格 間取り
24年12月初旬時点の販売住戸です。
東向き
Cタイプ 45.12㎡
6階 5,040万円(坪単価369万円)
D1タイプ 45.12㎡
7階 5,060万円(坪単価371万円)
D2タイプ45.12㎡
6階 4,990万円(坪単価366万円)
南向き
Hタイプ 63.91㎡
7階 6,640万円(坪単価343万円)
E1タイプ 50.47㎡
4階 5,400万円(坪単価354万円)
5階 5,470万円(坪単価358万円)
8階 5,730万円(坪単価375万円)
F1タイプ 60.77㎡
7階 6,240万円(坪単価338万円)
F2タイプ 60.77㎡
8階 6,360万円(坪単価346万円)
F1タイプ 60.77㎡
1階 5,640万円(坪単価307万円)
4階 6,030万円(坪単価328万円)
6階 6,170万円(坪単価336万円)
E2タイプ 50.47㎡
2階 5,260万円(坪単価344万円)
5階 5,470万円(坪単価358万円)
6階 5,540万円(坪単価363万円)
Gタイプ 63.86㎡
3階 6,350万円(坪単価329万円)
8階 6,750万円(坪単価349万円)
平均坪単価はおよそ350万円です。ただし3LDKは330万円前後。1LDKの単価はもっと上がりますが、3千万円台前半~の売出しで完売に近いとのことでした。
※最新の売出し住戸と価格は、マンションギャラリーでご確認ください。
月々のランニングコストは以下です。
F1タイプ(60.77㎡)
管理費、12,600円
修繕積立金、3,780円
インターネット利用料、550円
月々合計、16,930円
パレステージ六町Ⅴのデメリット
周辺環境面では、交通量が多い交差点マンションは交差点にほぼ隣接しているため、閑静な住宅地での暮らしを希望している人には向いてないかもしれません。ただし、敷地南側は閑静な住宅地のため道路から少し入った住戸位置では、騒音はそれほど気にならず、窓を開けての生活や就寝も問題ないのではと思いました。
専有部で言えば広さですね。ファミリータイプの3LDKも最大63㎡ほどのコンパクトなプランなので、家族4人には手狭。ウォールドアを閉めたLD空間では大きめの家具を置けず、浴槽も1317サイズと通常の3LDKで使われているものよりワンランク小さいサイズになります。広さを求めてマンションにこだわらない方であれば、予算が上がるかもしれませんが戸建ての選択肢もあるエリアです。
まとめ、最後に
「六町」駅周辺は、2005年の路線開業をきっかけに再開発が進み、新興住宅街として注目されてきました。
現在も、居住人口の増加に伴い更なる住環境の整備が進んでいます。今後も駅前の大型商業施設を中心に、人気も利便性向上も大きく期待できるエリアです。
マンションの相場は、2024年も大きく高騰しました。3千万円前半〜の価格帯だった1LDKがほぼ早期で完売しているのは、都心部が大きく高騰する中、単身者からエリア、立地の評価が高い証。一方、ファミリー向け1次取得者にとっても、つくばエクスプレス沿線、23区駅徒歩10分以内の3LDKが坪単価330万円、5千万円台~6千万円台の価格帯は検討しやすいと思いました。
お勧めしたいマンションになります!