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マンションを購入したら、火災保険は必要経費でしょうか?
『適当保険会社に任せて』『少しでも安ければ』
・・・では駄目なんです!
気にいって購入したマンション、部屋でも、固有のリスクはあります。そのリスクをしっかり理解し、その不安を少しでも取り除くこと、そのために、火災保険を真剣に選ぶことがどれだけ大事なことか
私は4回目のマンション購入でようやく理解できました。
そして、少しでも物件に見合った補償を充実させて、なおかつ安く済ませることが火災保険のポイントになります。
特徴や選び方など、火災保険の理解を進めるために、まずは、前回の記事をご覧ください。
しかしながら、住まいを購入した後は、様々な手続きに奔走する中、火災保険だけに多くの時間を費やしていられません。
ですから、物臭な私は、買い替える度に、初めてのマンション購入の際、デベロッパー経由で加入した保険会社にそのままお願いしてきました。
そこで、今回の住み替えでは、火災保険を見直そうと、重い腰を上げたのですが、大変役に立ったのが火災保険の一括見積もりサイトでした。
一括見積もりサイトを利用するメリットは大きく3点あります。
とにかく手続きが簡単なこと
保険料を安くできること
安くした分、補償を充実できること
築年数、専有面積、住所など、最低限の情報をウェブ入力するだけで、3分もあれば見積もり依頼は完了します。
火災保険が値上がりする中でも、極限まで基本補償を安くでき、安くした分で、自分の住まいのリスクある箇所に焦点を当て、以前より補償内容を充実させることができました。
今回もデベロッパーからの紹介がありましたが、一括見積もりをかけた6社のうちの1社を選びました。
具体的には以下です。
当初、デベロッパー紹介の保険会社の見積もり
148,930円
一括見積もりの結果
↓
某ネット系保険会社
64,980円
地震保険の部分は同額なのですが、火災保険に大きな乖離がありました。
更に、少しでも無駄を省くためにカスタマイズしました。自分のマンションの共用部の火災保険、住まいの特性を考慮し、「水災」補償は残しましたが、「水ぬれ」「盗難」などは必要無いと判断し、補償を外しました。
結果、更に
64,980円
↓
54,540万円まで下げることができました。
以上の見積もりの一連の流れは、火災保険一括見積もりサイト『インズウェブ』を利用しました。
インズウェブ【公式サイト】
https://kasai.insweb.co.jp/
見積もりは、違う形式で複数回掛けておけば、よりたくさんの保険会社から見積もりが届きます。僕は2回やりましたが、それでも5分程度で入力でき、合計6社からメールと郵送で見積もりが届きました。
見積もり毎に、以下、補償内容の画面にて、異なるパターンの入力をします。
風災補償は必要ですか?
水災補償は必要ですか?
盗難補償は必要ですか?
建物外部からの物体の落下・飛来・衝突補償は必要ですか?
地震保険は必要ですか?
家財保険は必要ですか?
それぞれ、
「はい」・「いいえ」・「検討中」を答えるのですが、違うパターンで答えてみてください。
例えば、僕がやったのは、以下の2つのパターン
1回目の見積もり
風災補償は必要ですか?
水災補償は必要ですか?
盗難補償は必要ですか?
建物外部からの物体の落下・飛来・衝突補償は必要ですか?
以上4つは、「はい」
地震保険は必要ですか?
「はい」
家財保険は必要ですか?
「なし」
2回目の見積もり
風災補償は必要ですか?
水災補償は必要ですか?
盗難補償は必要ですか?
建物外部からの物体の落下・飛来・衝突補償は必要ですか?
以上4つは、「検討中」
地震保険は必要ですか?
「はい」
家財保険は必要ですか?
「検討中」
地震保険は全社横並びの内容、金額なので、「はい」で、他の補償内容は、各社異なるので、「検討中」を入れておくと、多くの会社から、すこしでも安く、様々な提案内容を受けられます。
保険料が上がる中、今まで加入していた保険よりも充実した補償で、それでも更に安く加入できました。また、今回のマンションの購入を通して、デベロッパー提携の保険会社から届いた見積もりからは約10万円も下げられた格好です。
火災保険への加入は面倒がって人任せにしないように、まずは簡単5分で一括見積もりサイトへの入力から初めてみてください。
インズウェブ【公式サイト】
https://kasai.insweb.co.jp/