今回は「ブリリア東上野」を紹介します。『上野駅のそばに住む!』ことを想像してワクワクしながらゲストサロンを訪問しました。
この記事の目次
ブリリア東上野の特徴・メリット
物件概要
ブリリア東上野
東京都台東区東上野3
JR山手線「上野」駅徒歩6分
東京メトロ日比谷線・銀座線「上野」駅徒歩4分
東京メトロ銀座線「稲荷町」駅徒歩4分
都営大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町」駅徒歩6分
総戸数:地上14階建39戸
(販売戸数32戸、地権者住戸7戸)
駐車場:2台
売主:東京建物
施工:新日本建設
工事完了年月:2025年2月中旬(予定)
引渡可能年月:2025年4月中旬(予定)
「ブリリア東上野」は、東京の中心でオンオフを充実させたい単身者やDINKS層を中心に、快適に暮らせるレジデンスです!
東京を自由自在に!行動範囲を広げてくれる立地
JR、東京メトロ、都営地下鉄など16路線、4駅を使いこなせる東上野エリア。暮らしはじめると、どこへ行くにもストレスが少ない便利な日常、時短生活を送れる快適さに、生活満足度は爆上がりするはず。
特に、都心部を貫く銀座線、日比谷線、人気のJR山手線に、新幹線も乗れてしまう一大ターミナル「上野」駅の駅近立地は、住人の行動範囲を広げてくれ、当マンションの資産価値にも影響する大きな強みになります。
しかも、銀座線、日比谷線の駅徒歩4分は、地上出入り口を出ればフラットな道のり、JR駅徒歩6分は、ペディストリアンデッキを使用して大通りの信号待ちを回避できる動線のためストレスなく移動できます。
開発が著しい都心部主要エリアへ、各路線からスムーズなアクセス。
2024年には北陸新幹線が「福井」駅へ、近い将来、北海道新幹線が発展著しい「札幌」駅まで延伸する予定。
「京成上野」駅から「京成スカイライナー」に乗れば、成田空港まで直通で1時間以内。2031年には「羽田空港アクセス線(仮称)」が開業し、羽田空港まで直通20分前後で移動できるようになります。
日々の通勤や出張、休日の外出も「そうだ、○○へ行こう!」と、即断できる生活が待っています。
ライフスタイルを豊かにする「上野暮らし」
上野と言えば、年末年始、家族で「上野アメ横商店街」(徒歩9分)で買い足しとか、「上野動物園」にパンダを見に行くイベントが代名詞だった気がしますが、今では、若い人達も頻繁に訪れる一大スポットとして賑わっています。
美術館や文化施設が点在する「上野恩賜公園」(徒歩8分)。近年、芸術が、若年層にとって趣味やファッション、投資の対象など身近な存在になってきましたが、各施設では既製概念や世代を超えて展覧会やイベントが開催されています。噴水広場には「スターバックスコーヒー」ができ、連日たくさんの人達で並ぶほど活況です。
「PARCO_ya上野」(徒歩13分)は、ファッション関連のテナントだけでなく、シネコンも入居。「上野マルイ」(徒歩7分)、「ヨドバシカメラ マルティメディア 上野」(徒歩11分)「松坂屋上野店」(徒歩13分)など、百貨店や電気量販店まで揃っている恵まれた買い物環境です。
住まい周辺での外食事情は、毎日の生活を彩る大事なポイント!アメ横のガード下や、点在している商業施設のレストラン街など、いくらでもレパートリーが出てきます。20店舗近い飲食店が入居する「上野の森さくらテラス」(徒歩9分)は、上野恩賜公園に直結しているので、テイクアウトして公園内に持ち込んだり、公園内を散策したあとでランチに立ち寄る楽しい時間を過ごせる場所です。
マンション周辺の生活環境も良好で、23年10月には、駅からの動線上に「まいばすけっと上野駅前店」(徒歩3分)がオープンしました。JRを利用した帰りは、駅ナカ施設の「アトレ上野」(徒歩6分)、「エキュート上野」(徒歩6分)で買い物をして帰ってくることもできますし、徒歩5分以内にはコンビニが勢揃い(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ)していて、総合スーパーの「マルエツ東上野店(徒歩8分)も利用できます。
台東区役所(徒歩3分)周辺は、地区計画により再開発を控えていて、駅周辺(東上野エリア)の利便性が向上する期待感が高まっています。
上野で生活すれば、住まいの近くでの買い物や外食に飽くことなく、歴史や文化、芸術に触れ、ライフスタイルがアップデートされていくでしょう。
最後に、マンション周辺の水害リスクについて。荒川氾濫時、0.5~3m(1階相当分)の浸水リスクが指摘されていますが、昭和56年以降浸水の記録はないようです。
他にも、住まいを選ぶ際は、周辺環境の下調べなど最低限事前の準備をしておきましょう(参考記事)。
プライバシー性と採光性を高めたレジデンス
マンションの敷地は、3方向接道した角地。繁華街の喧噪から一歩入った居住エリアで、駅に近い利便性と穏やかで明るい住環境を両立したグッドポジション!
建物外観は、開けている敷地南西側からのファーストインプレッションで目を惹くように設計されています。
最上階の軒と、袖壁の内側に木目調の建材を使用。バルコニーガラスパネルは異なるカラーと意匠を交互にし、洗練さを印象づけています。建物の中央部にはしるコンクリートのマリオンは、住まいの重厚感を出すだけでなく、隣住戸からのプライバシー性にも配慮された仕様です。
1階は共用部。住戸は2階からで南向きと北向きの設定。
全角住戸と内廊下設計により、室内空間の採光性と、棟内のプライバシー性を高めています。
窓際が壁ドンの部屋が少なく、部屋の窓が暗い共用廊下に面していないため、各居室明るい空間になりそうです。
快適な生活を実現する共用部、住戸設備
共用施設と住戸内設備にマンション生活の利便性を追求した企画が施されています。
セキュリティは、風除室とエレベーター、玄関のトリプルロックで、単身の女性にも安心感があります。ハンズフリーキーで、荷物の中から鍵を取り出すことなく解錠が可能。
棟内には「無人コンビニ」が用意され、マンションから出ずに飲料や軽食を購入することができ、戸別に用意される「専用宅配ボックス」は、1階まで降りたり、玄関前に置き配を頼まなくても済みます。
他には、「ペット足洗い場」「メールポスト一体形宅配ボックス」「備品シェアボックス」が用意されており、棟内での快適な生活が送れるよう考えられています。
また、敷地内に設置される「電動マイクロモビリティ」(有料)は、話題性が多い立地の特徴を活かしたありがたい設備です。上野だけでなく、浅草界隈、「東京スカイツリータウン」など、周辺のスポットを遊びつくす活動的な生活に貢献してくれるでしょう。
住戸内も、賃貸マンションや築年数が建つ実家から住み替えれば、心地よさ、便利さを実感できる最新設備が充実しています。
LDにガス温水式床暖房
洋室一部屋に床暖房(Aタイプ除く)
キッチンシーザーストーン天板
食洗洗浄乾燥機
浄水器一体型シャワー水栓
魔法びん浴槽
浴室暖房乾燥機
浴室、トイレに吊戸棚
トイレ手洗いカウンター
ローシルエット節水トイレ
二重床二重天井
LDの天井高は階数によって2450mm~2550mm
など
当マンションは、経済的で環境性能が高い「ZEH-M Oriented」です。例えば、ガス温水式床暖房がLDだけでなく隣の洋室にも標準装備され(Aタイプ除く)、冬場も快適な室内空間を実現してくれます。2024年度以降、一般住宅と比べて住宅ローン控除の優遇幅も大きくなりますし、政府は、2030年に向けて「ZEH住宅」の義務化を掲げていますので、将来、当マンションを売却する際もメリットになるでしょう。
管理員は、午前中4時間の週5勤務を予定しています。ゲストサロン訪問時、管理費、修繕積立金の詳細は未定でした。
主な間取り・予定価格
主な間取りと予定価格です。
1フロア3戸設定で、間取りは1LDKが14戸、2LDKが17戸、3LDKが1戸。
北向き
Aタイプ、35.40㎡、1LDK
3階、4,800万円台(坪単価450万円前後)
8階、5,300万円台(坪単価500万円前後)
北向きの住戸(Aタイプ)は、6.4m先に「上野スカイハイツ」があり、お見合い感が出てしまいますが、8階くらいから抜けてきます。価格が抑えられているので、外で活発に活動する単身者向け。
南向き
Bタイプ、55.61㎡、2LDK
4階、8,500万円台(坪単価510万円前後)
Eタイプ、64.40㎡、3LDK
9階、11,500万円台(坪単価600万円前後)
Cタイプ、45.08㎡、2LDK
4階、6,900万円台(坪単価510万円前後)
G1タイプ、53.34㎡、2LDK
10階、8,800万円台(坪単価550万円前後)
南向きは、前建てまでの離隔が13mほどで、8~9階より上階が抜けてきます。全角住戸なので、低層階から日中室内の明るさはしっかり確保できそう。西側は道路を挟んで13mほど離隔が取れています。
予定価格帯での平均坪単価は、約520万円でした。
※万円台の下二桁を50万円計算(例8,850万円)
間取りを変更するセレクトプランや、3種類から選べるカラーオープション、有償セレクトなども用意されています(ゲストサロンで要確認)。
ブリリア東上野 デメリット
気になったのは、全体的に下り天井が多いことと、柱が室内に浸食するなど間取りが少しトリッキーなことです。柱型の出っ張りがあると、家具の選び方や置き方に影響が出ます。2LDKでも、子供ができればタイトな空間になってくると思います。
最後に・まとめ
令和5年地価公示の住宅地(2023年1月1日時点)、都内で最も上昇率が高かったのは台東区で4.8%でした(東京都財務局HPより)。
中でも、当マンションの立地は、ビッグターミナル「上野」駅最寄りの住居エリア最前線に位置する強みがあります。
東上野アドレスの中古マンションは、現在、坪単価400万円強の相場観ですが、当マンションの少し歩いた北側に建つ「ザ・パークハウス上野レジデンス」は、7年前の分譲時から坪単価100万円以上も上昇しています。
更に、「上野」駅徒歩5分以内、築20年以内、50㎡以上のマンションは希少で、過去1年で3戸しか成約が確認できませんでした。一方で、TX「浅草」駅や、JR「日暮里」駅では、それぞれ15件以上、25件以上の成約が見られました。
周辺の新築分譲と比べても、立地面でアドバンテージがあります。
開発も住宅も、ますます都市部(東京都心部)に集中しています。「ブリリア東上野」は、生活利便性やエリアの将来性を考えると、立地の良さだけで検討したくなるマンション。不測の事態や家族が増えて買い替えを検討する際も出口が見えやすく、東京をアクティブに使いこなしたい単身者やDINKS世帯にオススメしたいです!
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