クレアホームズシリーズは、毎回、居住性の高さに感心させられるマンション。当分譲も期待していました!
この記事の目次
マンションの特徴と良さ
物件概要
クレアホームズ新小岩親水公園
東京都江戸川区中央1
JR総武快速線「新小岩」駅徒歩18分
総戸数:地上10階建26戸
駐車場:13台
売主:セントラル総合開発
施工:鍜治田工務店
建物竣工時期:2024年1月下旬予定
引渡可能年月:2024年2月下旬予定
住戸は2階部分からで、最上階は1フロア2戸、超ワイドスパン住戸の贅沢な設定。
敷地内の主な共用部について。
平置駐車場が13台(うち屋内が4台)で住戸の50%、駐輪場は、自転車の劣化を軽減し防犯性も高い屋内で52台分を用意。宅配ボックス、24時間対応のゴミ置き場、ペット足洗い場、共用トイレがあり、エレベータホールは、各住戸の玄関前から遠く独立していてプライバシー性に配慮されています。
利便性が高い生活環境
当マンションは、徒歩5分圏に利便施設が点在した生活環境の中に建ちます。
江戸川区中央エリアは、区役所を中心に、「総合文化センター」「中央図書館」など区の公共施設や、スーパーやコンビニ、家電量販店など商業施設が集まるエリア。「ルミエール商店街」(徒歩11分)、国道14号沿いの商業施設も利用でき、便利に暮らせる環境です。自然豊かな「小松境川親水公園」、指定小中学校も近く、子育て環境にも恵まれています。
駅からマンションまでの徒歩18分は、多くの人にとって歩くのに厳しい距離。周辺は都営バスが多く往来していて、最寄りの「江戸川区役所前」バス停(徒歩2分)から、「新小岩」駅へ約6分、都営新宿線「船堀」駅へ約15分で移動できます。更に深夜バスが数本出ていて、最終「新小岩」駅から25時10分、「船堀」駅から24時45分のバスで帰宅することもできます。
周辺環境の詳細については、当マンションのすぐ北側に建つ「プレミスト新小岩ルネ」の記事をご覧ください(関連記事)。
開放的な全戸南向き
南側開放の明るい住環境に、全戸南向き設定が、当マンションの大きな強み!
敷地の南側に面した「大杉橋通り」の幅員が広く、道路を挟んだ江戸川区役所の敷地は低層の建物と駐車場のため開放感があり、住環境は良好です。
敷地北側はサブエントランスのアプローチと駐車場に充てられ、更に接道しているため、共用廊下側の部屋も比較的明るそうです。
高い居住性を実現する空間設計
住環境の良さと合わせて、住み心地を追求した住空間設計は期待通り!駅距離がある立地でも選び甲斐がある企画になっています。
・日当たり、眺望(全戸南向きと抜け感)
・豊かな採光、明るさ(角住戸率69%)
・ゆったりした空間(専有面積平均73㎡超※1)
・充実した収納(戸別トランクルーム・大型納戸)
・室内の開放感(ワイドスパンの採用)
・生活面積の最大化(4隅アウトポール設計)
都内23区の新築だと、駅遠のマンションでも60㎡台の3LDKが増えている中、最低専有面積を70㎡超確保したことで、家族4人での快適な暮らしを実現してくれるでしょう。
二重床二重天井にした上で、天井高が2,500mm(2~4階)、2,450mm(5~10階)としっかりした造り。LDと洋室(3)の境目の天井上部までのウォールドアと連窓サッシ※2が、広々した空間に貢献します。
他にも、IOT対応や、ココ配(戸別宅配サービス)、電気解錠「ラクセス」、玄関に「タッチレス水栓機能付き手洗いボウル」など、暮らしに便利な最新設備が充実しています!広々したスペースを取った納戸は、好みに応じて書斎にしたり、収納にしたりカスタマイズすることができます(有償)。
※1、トランクルーム面積含む
※2、A、B、Cタイプ
第1期価格 間取り
第1期の主な価格と間取りは以下です。
Aタイプ、72.12㎡
7階、5,990万円
Bタイプ、70.42㎡
3階、5,190万円
4階、5,440万円
5階、5,490万円
6階、5,540万円
7階、5,590万円
Cタイプ、73.81㎡
4階、5,890万円
5階、5,990万円
7階、6,190万円
Dタイプ、76.70㎡
Eタイプ、76.92㎡
10階、7,290万円
第1期の売出し平均坪単価は約260万円でした(最上階住戸を除くと255万円)。
周辺中古マンションの相場はどうでしょうか。
レーベン新小岩innovia
新小岩駅徒歩17分
2017年築
坪単価200万円※
サンクレイドル新小岩親水公園
新小岩駅徒歩18分
2007年築
坪単価160万円※
※坪単価はおよそ
この立地でも直近の成約が多く、取引が活発にされている印象です。
月々のランニングコストは以下。
Bタイプ、70.42㎡住戸
管理費、17,100円
修繕積立金、7,040円
インターネット使用料、自治会費、1675円
月額合計、25,815円
デメリット・気になる点
気になった点は3点。駅距離、江戸川区役所移転の影響、ハザードリスクです。
駅から距離がある立地ですが、もともと区役所を中心に公共施設や商業施設が集まりバスの便も豊富な生活環境が良いポジション。楽しく便利に暮らせる場所です。デメリットは、電車へのアクセスが弱いことで、価格など他の条件と優先順位付けしながら検討しましょう。
マンションの南側に近接している江戸川区役所が船堀に移転する予定です。移転した後の生活環境、跡地はどうなるでしょうか。跡地に高い建物が建って住環境が悪化するリスクと、人口が減少し駅周辺へのコンパクトシティ化が進む中で、江戸川区中央エリア一体の賑わいが将来にわたって維持できるかどうかが心配な点。
新庁舎が2028年に供用開始、現庁舎が2029年から解体される予定で、跡地には区の公共施設が検討されているようです(23年3月の江戸川区役所報告)。道路を挟んだ南側、第三庁舎と駐車場がどうなるかも分かりませんが、用途地域が「商業地域」と「準工業地域」にまたがっているため、高い建物が建たないとは言い切れません。
マンション周辺は、水害リスクが高いエリア。最大で5m程度(住戸2階部分相当)の浸水リスクが指摘されています。
他、マンションを検討する際は最低限の下調べをしておきましょう(関連記事)。
最後に・まとめ
期待通り、素晴らしい企画のマンション!ですが、初めてマンションを検討する人は、駅近や大規模物件、タワーマンションなど流行りの住まいも一度は見ておいてください。人気が高いマンションを勉強してから、このマンションを選ぶ自身の価値観に気づいたら、戻ってくれば良いと思います。
クレアホームズ新小岩親水公園は、「立地のハンデを覆す住まいの快適性」を追求したお手本のようなマンションです!
24年3月10日追記、竣工!
明るい環境に建つマンション!竣工後販売しています。
24年9月12日追記 完売!
少し前でしょうか。完売していました!
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